11月デスクトップOSシェア、2021年はほぼ横ばいの動き
StatCounterから2021年11月のデスクトップOSのシェアが発表された。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 74.28% | 75.18% | ↓ |
2 | OS X | 16.04% | 15.89% | ↑ |
3 | Unknown | 4.99% | 4.23% | ↑ |
4 | Chrome OS | 2.60% | 2.54% | ↑ |
5 | Linux | 2.08% | 2.15% | ↓ |
6 | Other | 0.01% | 0.01% | = |
日本におけるシェアは次のとおり。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 71.32% | 71.46% | ↓ |
2 | Unknown | 13.84% | 13.27% | ↑ |
3 | OS X | 13.23% | 13.58% | ↓ |
4 | Chrome OS | 0.94% | 0.98% | ↓ |
5 | Linux | 0.66% | 0.70% | ↓ |
6 | Other | 0.00% | 0.00% | = |
この1年間の動向を見ると、世界的にはWindowsのシェアの動向と「Unknown」に分類されるシェルの動向が相反する動きを見せており、Windowsとして検出できなかったシェアが「Unknown」として検出されるような動きを見せている。この動きを加味すると、WindowsとMacのシェアはほぼ変わらず横ばいで推移していることになる。ここ1年に限定すると、日本においてもこの動きは類似している。日本は「Unknown」とMacのシェアがほぼ同じ割合で検出されている点が世界のシェアとは大きく異なる。
Statcounter Global Statsは、世界中の200万を超えるサイトに埋め込まれたトラッキングコードから、これらのサイトにおける月間100億を超えるページビューで使用されているブラウザ/オペレーティングシステム/画面解像度を分析したもの。