教育向けOS「Windows 11 SE」搭載、2万7,800円の「Surface Laptop SE」

 米Microsoftは、11月9日午前9時(米国時間、日本時間11月10日午前2時)から、同社の教育事業向けイベント「Microsoft Reimagine」をオンラインで開催している。Microsoftはその開催に先立って報道発表を行ない、Windows 11の教育向けとなる「Windows 11 SE」を発表した。

教育向けOS「Windows 11 SE」搭載、2万7,800円の「Surface Laptop SE」

 Windows 11 SEは米国ではK-8スクール(幼稚園の年長~中学校)を対象にした教育専用のエディションで、日本では幼稚園から中学までを主なターゲットとして、高校も利用可能になっている。

 また、そのWindows 11 SEを搭載した教育向けのデバイスとして、2万7,800円(税別)という低価格設定がされているデバイス「Surface Laptop SE」を発表した。