筐体設計に「時間戦略」を 『MISUMI FRAMES』さらに進化、バージョンアップで機能拡張・商品追加 企業リリース

カテゴリ:商品サービス

筐体設計に「時間戦略」を 『MISUMI FRAMES』さらに進化、バージョンアップで機能拡張・商品追加 企業リリース

リリース発行企業:株式会社ミスミグループ本社

~お客さまアンケート上位約4割の高い要望に応え、ソフトの利便性を向上~株式会社ミスミグループ本社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大野龍隆)は、アルミフレーム筐体(*1)設計ソフトウェア『MISUMI FRAMES』のバージョンアップを9月25日(金)に実施します。多くのお客さまのご要望にお応えし、フレーム組み立てに用いる締結部品のデフォルト設定機能の拡張と、より強度の高い設計を可能にする「補強用フレームブラケット(*2)」の商品を追加対応します。(*1)機械や電気機器の外装部分、(*2)フレームを締結するための取付け金具■お客さまの声を受けて、迅速に開発 MISUMI FRAMESは、2020年2月にサービス提供を開始。お絵描き感覚で簡単にアルミフレームを用いた筐体などの制作物を設計できる無料のインストール型ソフトで、手間のかかる作業を自動化し、設計から発注まで最大90%の時間短縮(*3)を実現します。利便性を評価いただき、ユーザー数はサービス提供開始から約半年で1万5千人を突破しました。サービス開始後に実施したお客さま満足度アンケート調査にて約800名より回答を頂き、上位4割の高いご要望をいただいた商品と機能に対して迅速に開発を進め、このたびバージョンアップを実施します。(*3)当社調べ。従来のCAD を使用した設計と比較した場合1) 機能拡張:「ボルト・ナットセット」のデフォルト設定MISUMI FRAMESは、フレーム組み立てに使う締結部品をソフトが自動選定します。締結部品であるボルト・ナットの設定は、従来「先入れナット(*5)」のセットで固定されていましたが、「後入れナット(*6)」のセットを選択したいご要望にお応えして、「ボルト・ナットセット」デフォルト設定機能を追加しました。これにより、商品変更の手間、変更漏れによる発注ミスを削減します。(*5)組み立て前にフレーム断面から挿入するため、溝内部の遊びが少なく強固に締結できる(*6)組み立て後に溝から装着でき、必要に応じて容易に追加が可能2) 商品追加:補強用フレームブラケットフレームを締結するための取付け金具。補強用フレームブラケットを用いることで、直角に加えて斜めのフレーム配置を可能にし、倍以上の強度を実現します。重量物を載せる架台などに活用されます。12型番(*4)×9パターンの長さで、計108種類の商品が選択可能MISUMI FRAMESで設計したデータをエクスポートし、CAD上で補強用フレームブラケットを追加して発注する手間を解消(*4)商品を識別するユニークなID番号のこと■バージョンアップ反映方法9月25日(金)PM15:00以降にMISUMI FRAMESを通常通り起動すると、自動的にアップデートを実施します。再インストールの作業は不要です。■『MISUMI FRAMES』とはお絵描き感覚で簡単にアルミフレームを用いた筐体などの制作物を設計できる、無料のインストール型ソフト。アルミフレームをはじめ筐体設計に用いるバリエーション豊富な製品を搭載し、手間のかかる作業を自動化する以下特徴により、従来のCADを利用した設計と比べ、設計から発注まで最大90%の時間短縮を実現します。CADデータ搭載し、従来必要だったCADデータのダウンロード・インポートを不要化フレーム組み立てに使う締結部品もソフトが自動選定設計にあわせて商品型番を自動作成、設計変更にあわせて型番変更する手間も不要に組立図面・部品表も自動作成し、型番作成間違いや数量間違いの作業ミスを防ぐ設計後はソフト内で即時見積り、ミスミECサイトと連携し発注Webサイト: https://jp.misumi-ec.com/special/alumiframe/frames/pr/動画: 【ミスミとは】「ものづくりの、明日を支える。」ものづくり現場で必要とされる機械部品や工具・消耗品などをグローバル30万社以上に販売。製造機能を持つメーカーと他社ブランド品を販売する商社としての顔を併せ持つ。ユニークな事業モデルとそれを支える事業基盤により「確実短納期」を実現し、製造業のお客さまの利便性向上に貢献しています。≪参考資料≫■「MISUMI FRAMES」を使用した筐体設計フロー企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ

情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000012100.html

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